ツツジとボタン(2017.04.21 )





植物園に入っての写真スポット。クルメツツジが鮮やかです。




クルメツツジは,キリシマツツジやサタツツジを主に,久留米市で江戸時代(天保年間)から,実生によって育成された品種です。明るく鮮やかな花が人気です。次は,二重の「麒麟」です。




次は白の二重「暮の雪」です。これらは,萼片が花弁化したと考えられています。

 


ボタンも見ごろを迎えようとしています。これは,「朱雀門」です。



























ボタンは,木本植物です。茎をアップでみると確認できます。








新緑の植物園へどうぞお越しください。  (解説員N)












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